取り組み

1988

抑制・拘束ゼロを当たり前としてケアを行う

正面玄関横に霊安室をつくる

1990

ホームにおいて初めて看取りを行う

1991

「加世田アルテンハイム」特養としては日本で2番目に個室をつくる

フィリア(心のケアをする人)をおき、ご入居の方の心のケアに努める

1994

口腔ケア・摂食嚥下リハビリ、経口摂取への取り組み

「胃ろうから経口へ」、体のチューブも外す努力を続ける

「歯のないお年寄りをゼロにする運動を始める

入居後すぐ義歯をつくり、常食摂取により元気になられる方が多かった

脳活性リハビリ教室・転倒予防教室を開催

介護予防に視点を置き、デイサービス・ホームにも導入

1997

医師のプログラムに添って脳活性リハビリを全施設で実施

1999

回想法への取り組み ( 懐かしい着物 〜こころのふるさと〜)

懐かしい古布と着物
美術館で企画した「心のふるさと懐かしい着物」展を見るホームの方々
駄菓子屋での買い物(お財布をパッチンと開閉して自分で支払いをする。脳活性に役立つ。)

テレビ会議で介護知識交換

2000

「寝たきりになら連」という連が徳島県の医師によりつくられ、それに共鳴して、阿波踊りや地域の祭りなどに参加

輝いて生きる私を見て! Watch Me!

前理事長
横断幕
徳島阿波踊りに参加

シルバーパーク開設

介護予防のため「寝たきりになら連」という公園をつくり、地域に開放

2001

認知症相談会開催

(当時)鹿児島市の各デイサービス、加世田アルテンハイムにて毎月いずれかの土日に実施。本人・家族を支援する

2003

女性専用外来と痴呆専門外来(社会福祉法人でつくったクリニックで無料で)

広報誌第1号発行

2004

癒しの庭 ( ヒーリングガーデン) をつくる

グループホームなでしこに隣接、地域に開放

2007

介護予防のためラポール吉井にて月2回貯筋運動を開始

提唱者・福永哲夫氏( 鹿屋体育大学学長) を加世田に招いて啓蒙

2009

EPAに基づくインドネシア人介護士2人を受け入れ

平成21年に2人を受け入れ、合計4人

おしゃべり
着物
歌う

「認知症になっても安心して住める街・加世田」シンポジウム開催

認知症支援パスづくりに取り組む

シンポジウム
(厚生省より佐藤課長、県、市、医師、住民、施設園長など参加)
満員の会場
催し物

認知症サポーター養成講座開催 (三百名を養成)
「認知症サポーター100万人キャラバン」による講座を受講した方にお渡ししたオレンジリングは「認知症サポーターの証」です。

「地域ふれあい祭り」開催

臼田喜久恵氏による料理教室開催。山口・夢のみずうみ村本部から来園。

障害を持っても明るく前向きに生活する臼田さん
片手でもへっちゃらと料理教室を開催

2010

日生財団助成シンポジウム

「みんなでつくろう、認知症になっても安心して住める街 加世田」開催
北九州・大牟田より来園

2011

日中おむつゼロ達成

平成16年全国老施協第一回研修に参加後、7年目に達成
竹内孝仁先生による記念講演会は会場に入れない人も出るほど県内各地から来園

トータル支援パス作成

東京日生劇場にて発表、2020年を目標に認知症支援パスの開発を進める

2012

法人の地域貢献事業としてトータル支援パスの実施

厚生労働省の先駆けとなる取り組みとして注目される

2013

インドネシア人介護士のヘニさんが介護福祉士の国家資格を取得

2016

NPO在宅ケアを支える診療所・市民全国ネットワーク
第22回全国の集い IN鹿児島2016開催 ( 大会長・吉井敦子)

基調シンポジウム
大会長挨拶
満員の開会式会場
懇親会会場
ファッションショー
懇親会催し

2016

野の花会スピリット、スタンダード作成

「スピリット」は法人理念・方針・価値観に関し、
「スタンダード」は日々働く上での行動指針をまとめた小冊子。

野の花会の取り組み